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スワンパーク内 広場テント2 『高嶋ファーム』さん
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シンプル is ベストな素材の引立て役
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【アルビレックス新潟】越後もちぶた串焼き(笹川流れの塩味)(¥800)
購入場所 スワンパーク内 広場テント2 『高嶋ファーム』さん コスパ オリジナリティ スピード 新潟のブランド豚を炭火で味わう デンカビッグスワン…
ビッグスワンの名物グルメである「越後もちぶた串焼き」。
地のブランド豚の美味しさを最大化させるのは、地が誇る日本海の海水塩。
「笹川流れの塩味」が人気な味であるのは言うまでもないが、「しおコショウ」と明確な違いがあるのかという数年に渡る疑問の答え合わせを試みる。
歴史が紡ぐ「肉」に対する最適解
「笹川流れの塩味」をいただき、もちぶたの旨味とやわらかな笹川流れの塩の広がりを感じているところへ透かさず。
「笹川流れの塩味」の袋には『しお』と記載があったのに対して、こちらは情報の記載はなし。
こうして先ほど食べた串と比較してみると、それなりに豚肉の形や大きさによる個体差はあるように感じる。
これもひとつ手作業で串を打っているという愛情が込められた証ではある。
しかし、同価格で形や大きさの善し悪しの触れ幅が大きくなるのは残念な気持ちを生む要因になり兼ねない。
とはいえ、食べれば何の文句も不満もない。
やはり間違いないうまさ！
ただの豚ではない「もちぶた」ならではの深みのある旨味と弾力はやはり随一。
適度な塩味と絶妙な胡椒のスパイシーさが「もちぶた」の美味しさを下支えしている。
特別な塩胡椒を使用している素振りもなく、なんの変哲もない「テーブル塩胡椒」を焼き上げ直後に振りかけていた。
“なんの変哲もない塩胡椒”即ち、我々の食事に最も馴染みの深い味付けだからこそ「越後もちぶた」の味わいを最大限楽しむことができるのだと感じた。
肉を美味しく食べる必需品。
シンプルでいて最強な「塩コショウ」は侮れない。
ごちそうさまでした！
